人間が持つ五感の中で、一番記憶に残るのは「視覚」と言われるだけに、このプロモーション映像は人々の記憶に永遠に残るよう、強く焼き付ける事に成功している。
このビデオを改めて観ると、他の女性ミュージシャンでは到底真似出来ないキャラクターをブリトニーが持っているのが良く分かる。
「可愛くて」「エロくて」「愛らしくて」というキャラは、ブリトニーだけが持つ専売特許だ。
因みに日本の芸能界も相当な影響を受けており、この後に「エロ可愛い」という流行語も生まれている。
また、ブリトニースピアーズといえば、(おしりが見える程の)ローライズ・ジーンズを世界に普及した事で有名で、後に続くアヴリル・ラヴィーンを含む女性ミュージシャンも多数真似をしている。 (更に最近では男もこれを真似て腰パンが流行するのだが・・・)
■もう一つの特徴
一般に女性ミュージシャンというと、「生意気」なキャラを売りにするタイプ(マドンナ、ピンク、アヴリル・ラヴィーン等)が多い中、ブリトニーは「生意気」というキャラを持っていないのが男性からも支持される要因だ。
本来マドンナの様な生意気な女性こそ“ビッチ”と呼ばれる典型的キャラクターで、男に噛み付き、汚い(Fuck)言葉も良く使うのだが(そういうキャラで売れている)、ブリトニーもそれに対抗して自分をビッチと呼び頑張るが、全くビッチでないのが可愛い部分でもある。 それをファンも良く理解しており、ブリトニーが自身をビッチと呼ぶからファンもそう呼ぶが、実際にはファンはブリトニーをビッチだと誰も思ってない。
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右のポスターの様に笑顔で可愛く決めるブリトニーだが、同じ事を他の生意気(ビッチ)キャラを売りにしているミュージシャンが真似るのは不可能だ。 それでいてブリトニーは、反骨的なキャラで決める事が出来る点も凄いと言えるだろう。
■ブリトニーのファン層
マドンナの子供が大のブリトニーファンであり、これがキッカケでブリトニーとマドンナの共演作ができた程。 しかし元々マドンナは「ブリトニーが大嫌い」とメディアで公言してきたのは有名で、正か我子がその大嫌いなブリトニーを溺愛するなど夢にも思わなかっただろう。 確かこの事実をマドンナが打ち明けたのは、全米放送番組「レイトショーwith
デイビッド・レターマン」での発言だったと記憶するが、「子供がブリトニーの曲に合わせ唄って踊るのが好きだ」とマドンナが悔しそうにポロリと洩らしたのを思い出す。 それ以来、マドンナからブリトニーに近づく様になった。
10代〜30代の多くはブリトニーを見て、一緒に踊って唄ってきた世代だけに、ブリトニーは絶対的な存在だ。
一方男性ファンの層は幅が広く、年上の男性にも好まれるブリトニーの愛嬌と可愛さ故に支持層が広い。 有名な日本人ストーカーが以前ブリトニー宅へ不法侵入した事件も、捕まったのはかなりのオジサンだった。
■マドンナがメディアに警告「ブリトニーから下がれ!」
2008年5月28日に衛生ラジオ放送番組の「YO on
E!」で、「メディアはブリトニーをそっとしておいてやれ!」と主張。
ブリトニーの大のファンである娘ローデスちゃんが、母マドンナにお願いしたからだ。
マドンナによると、普段メディアや雑誌を観ない娘が、異常なブリトニーの環境を心配し、母にブリトニーを助けて欲しいと訴えたらしい。
そういえば、2008年頃はまだまだメディアはブリトニーをなぶり殺しにしていた時期で、何をブリトニーがやってもボロクソに記事で罵倒を浴びていた頃だ。
可愛いキャラのブリトニーは、「ハイエナ」と呼ばれるパパラッチやメディアには格好の餌食(えじき)となってしまう。
そんなブリトニーをファンは守ろうと必死だが、そういう点はブリトニーの素晴らしさと言えるだろう。
実際メディアがブリトニーをボロクソにけなせばけなす程、アルバムはそれに反比例して販売記録を伸ばすのだ。
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